記者サロン「どうなるどうするニッポンのコメ」

イベント概要
実りの秋。今年も新米の季節がめぐってきましたが、心配なのは価格です。店頭に並ぶ5キロ入りの銘柄米は、4500円を超す値段も珍しくありません。
石破茂首相は異様な値上がりの背景に政策の失敗があると認め、「増産にかじを切る」と宣言しました。その首相が退陣を表明し、農政のゆくえも不透明になっています。現場で何が起きているのか。生産や流通、政策の最前線を取材する記者2人が、家業の米屋を営みながら「五ツ星お米マイスター」としてコメの魅力も発信する澁谷梨絵さんをゲストに招き、ニッポンのコメを語り尽くします。
※事前収録したものを配信します。
※2026年1月30日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、1月30日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
※「プログラム欄」で顔写真ありの出演者紹介をつくる場合は、「出演者氏名」には社員の「名前(ふりがな)」を記入してください。また「メールアドレス」には、社員出演者の社用アドレスをいれてください。記者フォロー連携のためです。ゲストの名前・ふりがな・アドレスは不要です。 ※顔写真なしで「出演者欄」を作る場合は、「プログラム欄」のひな型は消して、こちらの欄に必要な文言を記載してください。
出演者
-
澁谷 梨絵(しぶや・りえ)さん五ツ星お米マイスターやごはんソムリエなどの資格を持つ穀物のプロ。株式会社シブヤ代表取締役。全国300カ所以上もの田んぼに通いつめ、探し出したこだわりのお米を「米処 結米屋」などで販売する。農林水産省の食糧部会で委員を務め、コメをめぐる最新の国の動きを注視している。
-
山田 暢史(やまだ・のぶふみ)東京社会部記者。埼玉県北本市出身。2014年入社で、和歌山総局、神戸総局、東京社会部、さいたま総局を経て2024年4月から現職。2度目の社会部では遊軍を担当。昨年夏にスーパーの棚からコメが消え始めた当時から、生産の現場やスーパーなどをめぐりながら取材している。農業だけでなく、水産・畜産など一次産業に関心がある。
-
内藤尚志(ないとう・ひさし)東京経済部記者。1999年入社。参加した主な企画記事は、リストラのひずみを描いた「人減らし社会」(メディア・アンビシャス賞入選)、格差社会を深掘りした「分裂にっぽん」(朝日新聞出版から刊行)、企業の追い出し部屋を明るみに出した「限界にっぽん」(岩波書店から刊行)など。2025年4月から農林水産省を担当、令和の米騒動のゆくえを追う。プロ野球は中日ドラゴンズ推し。
関連コンテンツ
-
コメ増産に転換も「深く染みこんだ暗示」 減反と闘った農家の懸念
-
コメ失政を認めた石破首相 「減反」から増産へ、歴史的転換に高い壁
オンライン配信期間
2025年10月10日(金)17:00〜
2026年01月30日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2026年1月30日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
このイベントをシェア
◆朝日新聞のアプリでスタンダードコースをお申し込みいただいた方
朝日IDをお持ちでない場合は、イベントお申し込み時に朝日IDへご登録ください。なお、イベントはアプリからはご覧いただけません。PCやタブレット・スマートフォンからWebブラウザにてご覧ください。
◆朝日新聞のデジタル版有料コースのご案内
朝日新聞のデジタル版有料会員へご登録いただくと、今回のようなイベントのほか、様々なサービスをお楽しみいただくことができます。
→朝日新聞のデジタル版有料コースのご紹介は
こちら
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。