記者サロン「インソウルから考える日韓の未来」
社会
国際

イベント概要
韓国は、人口の半分がソウル首都圏に暮らす「超一極集中」社会です。多くの若者がめざすソウルの大学を指す「インソウル(In Seoul)」という言葉はその象徴でしょう。ソウルにいてこそ成功への道も開けるという「呪縛」が社会を覆う一方、地方との格差は深刻です。
韓国の超少子化社会シリーズの第4弾となる今回の記者サロンでは、韓国の現状と日本への示唆について、朝日新聞の連載「『インソウル』の呪縛 超一極集中の韓国」の取材を担当した記者と、日本の人口減少に伴う課題を描いた「8がけ社会」の担当記者が議論します。
※事前収録したものを配信します。
※2025年11月28日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、11月28日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
稲田清英(いなだ・きよひで)
石松恒(いしまつ・ひさし)
出演者
-
稲田 清英(いなだ・きよひで)朝日新聞論説委員(国際社説担当)。1997年入社。経済部などを経て、2022年5月~2024年8月までソウル支局長。2024年9月から現職。ソウル駐在時は、韓国社会の変化、日韓交流、南北関係などを幅広く取材。ソウルと地方の格差をテーマにしたA-stories「『インソウル』の呪縛 超一極集中の韓国」の取材を担当。共著に、少子高齢化など韓国社会の課題を描いた「縮む韓国 苦悩のゆくえ」(朝日新聞出版)など。
-
石松 恒(いしまつ・ひさし)ネットワーク報道本部デスク。2001年入社。松江、京都支局で勤務後、2006年から政治部。国会、野党、与党の各担当キャップを経て2020年に西部報道センターデスク。2022年9月から首相官邸担当キャップ、2023年6月から現職。2024年1月から続く長期連載「8がけ社会」では統括デスク。現役世代がいまの8割になり高齢化がさらに進む2040年に向けて、今後、社会や暮らしへの影響が深刻化していく人口減少や人手不足問題の解決策や突破口を探る連載を続けている。
-
安 仁周(アン・インジュ)朝デジ事業センター戦略部員(記者サロングループ)。1984年に韓国ソウルで生まれ、神奈川県で育った。仙台・岐阜総局、名古屋報道センターなどを経て現職。2024年に国際報道部と韓国の少子高齢化について取材した。共著に「縮む韓国 苦悩のゆくえ」(朝日新聞出版)。若手によるおしゃれな店が父の故郷に増えており、韓国の地方に希望も感じている。
関連コンテンツ
-
オンライン配信期間
2025年09月12日(金)17:00〜
2025年11月28日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年11月28日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
このイベントをシェア
◆朝日新聞のアプリでスタンダードコースをお申し込みいただいた方
朝日IDをお持ちでない場合は、イベントお申し込み時に朝日IDへご登録ください。なお、イベントはアプリからはご覧いただけません。PCやタブレット・スマートフォンからWebブラウザにてご覧ください。
◆朝日新聞のデジタル版有料コースのご案内
朝日新聞のデジタル版有料会員へご登録いただくと、今回のようなイベントのほか、様々なサービスをお楽しみいただくことができます。
→朝日新聞のデジタル版有料コースのご紹介は
こちら
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。