記者サロン「学校に行けなくても~子どもと運動」

イベント概要
小中学校における「不登校」の児童・生徒が、2023年度は34万人を超え、過去最多となりました。学校に通わない子どもたちが増える中で、ストレスの発散やコミュニケーションの場として運動(スポーツ)の役割が注目されています。
競泳の東京五輪代表、砂間敬太さんは小中学校の時に6年間不登校でした。将来に希望を持てず、悩み苦しんだ時期でもありましたが、水泳で自己肯定感を高めた経験が、大人になった今につながっているといいます。
運動をすることは不登校の子どもたちにとって、どのような効果があるのか。親やスポーツの指導者など周りの大人たちはどのように接するべきなのか。砂間さんを招き、「不登校と運動」をテーマに全国各地の取り組みを取材した記者と考えます。視聴者の質問にもお答えします。
※事前収録したものを配信します。約3カ月間の見逃し配信も予定しています。2025年10月31日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、10月31日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
出演者
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砂間敬太(すなま・けいた)さん競泳選手。1995年生まれ、奈良県大和郡山市出身。3歳から本格的に水泳を始めた。小学4年から中学3年まで不登校だった。天理高、中央大を卒業後、2021年の東京五輪代表となり、200メートル背泳ぎに出場した。2028年のロサンゼルス五輪出場を目指しながら、不登校児童が通うフリースクールでの講演活動などにも力を入れている。「エントリー」に所属。
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岩佐友(いわさ・ゆう)朝日新聞スポーツ部記者。2012年入社。奈良総局、宇都宮総局を経て、2016年から大阪スポーツ部。2019年から東京スポーツ部でサッカーやバレーボール、フィギュアスケートなどを取材している。不登校児童の指導に注力する新潟市のスケートボード教室を取材したことをきっかけに、「不登校と運動」のテーマに関心を持つようになった。2025年2月に特集記事を担当した。
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飯島啓史(いいじま・けいじ)朝デジ事業センター戦略部員(記者サロングループ)。2018年入社。神戸、福島での総局記者を経て、コンテンツ編成本部で紙面編集やポッドキャスト制作。朝日新聞ポッドキャストで、スポーツ部とサッカーのいまを語るコーナー「ポキフト」MC。2025年から現職。陸上部だった学生時代、集団行動が苦手だったがリレーは楽しかった。
関連コンテンツ
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6年間の不登校を乗り越えて五輪へ 水泳で自己肯定感が芽生えた瞬間
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卓球、バドミントン、バレーが盛ん スポーツが不登校児に与える影響
オンライン配信期間
2025年07月18日(金)17:00〜
2025年10月31日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年10月31日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。2025年5月27日の朝日新聞夕刊・夕刊解説面の「取材考記」をご確認ください。その他の告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
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