記者サロン「20世紀の巨匠ミロ 戦乱期に生まれた芸術を探る」

イベント概要
スペイン・カタルーニャ州出身の美術家ジュアン・ミロ(1893~1983)は、太陽、鳥、星などをモチーフにした詩的な作品群で知られ、日本でも長く親しまれてきました。同じスペイン出身のピカソらとともに20世紀を代表する巨匠に数えられ、現代の作家たちにも影響を与え続けています。ミロが40代のころには、スペイン内戦、そして第二次世界大戦が相次いで勃発。代表作の「星座」シリーズは、戦禍を逃れる生活のなかで生まれました。
東京都美術館ではミロの大規模回顧展が7月6日まで開かれています。展覧会の学術協力を務めた慶応義塾大学教授の松田健児さんを迎え、記者が2024年秋に取材し、松田さんもたびたび訪れているミロゆかりの地の紹介も交えながら、ミロの人生と作品の魅力についてお話を伺います。同時代の美術家、ピカソ、ダリとの関わりについても語っていただきます。
※事前収録したものを配信します。約3カ月間の見逃し配信も予定しています。
※2025年8月29日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、8月29日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
出演者
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松田 健児(まつだ・けんじ)さん慶応義塾大学教授。1974年生まれ。専門はスペイン美術史で、ピカソやミロを軸とするスペイン20世紀美術史や、日本とスペインの美術交流史を研究。著書に「もっと知りたい ミロ 生涯と作品」 「ダリ作品集」 「スペイン美術史入門」など。東京都美術館「ミロ展」(朝日新聞社など主催、7月6日まで)で学術協力を務める。
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松本 紗知(まつもと・さち)朝日新聞文化部記者。2010年入社。仙台、山形総局を経て、大阪や東京で美術、児童書などの取材を担当。2022年7月から2年間はテレビ朝日に出向。2024年秋、スペインでミロゆかりの地を取材し、ミロ芸術の奥深さと魅力を体感した。
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オンライン配信期間
2025年05月23日(金)17:00〜
2025年08月29日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年8月29日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
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