記者サロン「留日・潤日 中国の人々はなぜ日本をめざすのか」

イベント概要
日本へ移り住む中国の人の数が増え続けています。その数は2026年、計100万人に達するとの見込みもあります。朝日新聞は連載「留日 中国から日本へ渡る生徒たち」で日本で教育を受けることを選んだ中国の子らに焦点を当てました。また、連載「新語・流行語から探る中国」では、その大きな要因となっている、中国の受験競争の激しさを描いてきました。
この現象を活写しようと取り組んだのがジャーナリストの舛友雄大さんです。日本へと駆け込む中国の人々の群像を丹念に取材したルポルタージュ「潤日(ルンリィ-) 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う」(東洋経済新報社)は、大きな反響を呼びました。
舛友さんを迎え、連載執筆にあたった岩田恵実・瀋陽支局長、斎藤徳彦・中国総局長とともに、日本社会がどう向き合うかを含めて考えます。
※事前収録したものを配信します。
※2025年11月28日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、11月28日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
出演者
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舛友 雄大(ますとも・たけひろ)さんジャーナリスト・早稲田大学日本グローバル経済研究所招聘研究員。カリフォルニア大学大学院で国際関係修士号を取得後、北京で経済メディアの記者として活動。2014年から2016年までシンガポール国立大学研究員。2023年よりポッドキャスト「Asia Frontline」を主宰。著書に『潤日 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』
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岩田 恵実(いわた・えみ)瀋陽支局長。2016年入社。高松と神戸を経て、東京社会部では主に事件取材を担当しました。大学時代の1年間と昨年の半年間、北京大学に留学。厳しい受験戦争を勝ち抜き、トップ校で学ぶ中国の学生のずば抜けた優秀さを間近で感じてきました。
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斎藤 徳彦(さいとう・とくひこ)中国総局長。1999年入社、鳥取と神戸を経て2004年以降は主に経済分野を取材。北京暮らしは中国語留学、1回目の赴任に続く3度目で計7年超に。中国の受験事情の厳しさを取材し、日本で自分が経験してきたものは「牧歌的だったな」との思いを強くしています。
関連コンテンツ
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連載「留日 中国から 日本へ渡る生徒たち」
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連載「新語・流行語から探る中国」
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(著者に会いたい)『潤日 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』 舛友雄大さん
オンライン配信期間
2025年08月29日(金)17:00〜
2025年11月28日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年11月28日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
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