記者サロン「もふもふきゅんきゅんオノマトペ 感じることばを考える」
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イベント概要
やわらかそうなネコや鳥の「もふもふ」、ときめきがとまらない「きゅんきゅん」。そんなことばを見たり聞いたり、使ったりしたことはありますか。私たちの身の回りには、音や様子を表すオノマトペがあふれ、新語も誕生しています。
新しいオノマトペはどうやって辞書に載るの? 校閲記者が記事の点検でオノマトペに出合ったら?
日本語の研究者で辞書の編集にも携わる、明治大学教授の小野正弘さんをゲストに迎え、校閲センターの記者が、オノマトペの世界を深掘りします。
※事前収録したものを配信します。2025年7月31日(木)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、7月31日(木)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
米田千佐子(よねだ・ちさこ)
西村大祐(にしむら・だいすけ)
出演者
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小野正弘(おの・まさひろ)さん 明治大教授、「三省堂現代新国語辞典」編集主幹1958年、岩手県生まれ。1985年東北大大学院博士後期課程中退。鶴見大助教授・教授などを経て、2001年から明治大教授。日本近代語研究会会長。専門は日本語の史的研究で、言葉の意味の変化やオノマトペに精通する。著書に「感じる言葉 オノマトペ」(角川選書)、「オノマトペ 擬音語・擬態語の世界」(角川ソフィア文庫)、編著に「擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典」(小学館)など。新語・新用法に造詣が深く、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語』」の選考委員も務める。
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米田千佐子(よねだ・ちさこ) 朝日新聞校閲センター記者2017年入社。2020年から取材記者として奈良総局で勤務し、寺社、文化財などを取材した。2023年、校閲センターに戻り、現在は総合面を中心に新聞紙面やデジタル記事を点検する。スケジュール帳は観劇の日程から埋まっていく。
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西村大祐(にしむら・だいすけ) 朝日新聞校閲センター記者2022年入社。大学新聞で取材などをする中で、校閲の重要性と面白さに気付き、校閲記者を志した。現在は主にスポーツ面を担当。プロ野球やサッカーJリーグの試合が夜にある日は時間との厳しい戦いになる。四苦八苦しながらも、学びの多い日々を送っている。
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オンライン配信期間
2025年04月04日(金)17:00〜
2025年07月31日(木)
23:59
※配信は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます。
申込締切
- 2025年7月31日(木)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
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