記者サロン「戦後80年、その先へ」
社会
政治

イベント概要
戦争を知る世代がいなくなる「体験者なき戦後」が迫っています。過酷な経験はどう伝えられ、今につながるのでしょうか。戦争の「記憶」の変遷をたどり、未来へどうつなげてゆけばよいのでしょうか。
戦後から地続きの今を取材する戦後生まれの記者は、この節目をどう見つめ、戦後80年をどう報じてきたのでしょうか。社会部の記者が、取材を振り返りながら議論します。
※事前収録したものを配信します。
※2025年12月26日(金)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、12月26日(金)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
渡邉洋介(わたなべ・ようすけ)
後藤遼太(ごとう・りょうた)
上地一姫(うえち・かずき)
平川仁(ひらかわ・じん)
出演者
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渡邉 洋介(わたなべ・ようすけ)東京社会部記者。長野県松本市生まれ。2007年に入社し、長崎や大船渡(岩手)などをへて社会部では食、戦争、災害を担当。「記憶の先へ」では満蒙開拓をテーマに加害と被害の絡み合う複雑な記憶の変遷をたどった。
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後藤 遼太(ごとう・りょうた)横浜総局次長(9月~)。長野県出身、2007年入社。静岡総局を振り出しに東京社会部、神戸総局、再び東京社会部を経て2025年9月より現職。社会部では司法、都庁、国会、宮内庁などを担当したほか平和・戦争関連の取材を断続的に続けてきた。「記憶の先へ」では、旧日本軍の731部隊の元隊員を巡る回を担当した。著書に「ルポ戦争トラウマ 日本兵たちの心の傷にいま向き合う」(朝日新書)。
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上地一姫(うえち・かずき)東京社会部記者。沖縄の新聞社を経て2020年に朝日新聞入社。盛岡総局、政治部を経て2023年9月から現職。戦後80年では、6月23日の沖縄慰霊の日連載「沖縄戦がおしえてくれること」などに取り組み、「記憶の先へ」では沖縄戦中の県知事・島田叡をめぐる語りに関する回を担当した。難しい事柄をわかりやすく、それでいて複雑さが遠ざけられないように記事を書くにはと日々悩む。
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平川仁(ひらかわ・じん)東京社会部記者。2020年入社。金沢、仙台総局などを経て、2025年4月から現職。連載では、「特攻隊の記憶」を担当した。昨年は、米軍基地問題や、日本がアジアに残した戦争トラウマなどについても取材した。
関連コンテンツ
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連載「戦後80年 記憶の先へ」一覧:朝日新聞
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連載「沖縄戦がおしえてくれること」一覧:朝日新聞
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特攻隊員は「志願」だったのか 死へ送り出す命令書、書く手が震えた:朝日新聞
オンライン配信期間
2025年09月26日(金)17:00〜
2025年12月26日(金)
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年12月26日(金)20:00
対象
- デジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
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