記者サロン 「スキマバイト」を考える
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イベント概要
「スキマバイト」などと呼ばれる単発・短時間の仕事をスマートフォンのアプリでマッチングするスポットワークの利用者が急増しています。
働き手には賃金がすぐに払われるメリットがあり、人手不足に悩む企業にとっても便利な仕組みです。
一方で、働いているときのけがや労務管理の責任がどこにあるのか、あいまいになっているという指摘もされています。
新しい働き方のメリットや課題について考えます。
事前収録したものを配信します。約3カ月間の見逃し配信も予定しています。2025年5月31日(土)20時の締め切りまでにお申し込みいただくと、5月31日(土)23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
沢路毅彦(さわじ・たけひこ)編集委員
北川慧一(きたがわ・けいいち)記者
片田貴也(かただ・たかや)記者
出演者
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中村和雄(なかむら・かずお)さん1985年弁護士登録。非正規労働者の権利実現全国会議共同代表、日本労働弁護団副会長。非正規労働者を中心に労働事件を多くてがけている。共著に「労働者派遣と法」(日本評論社)、「劣化する雇用」(旬報社)、「最低賃金」(岩波ブックレット)など。スポットワーク規制の必要性を指摘している。
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沢路毅彦(さわじ・たけひこ)編集委員。大阪経済部、東京経済部などを経て現職。労働問題や雇用政策、働き方をテーマに取材してきた。特に立法政策に強い関心がある。共著に「ドキュメント『働き方改革』」(旬報社)など。かつての「日雇い派遣」問題を思い出しながら、スポットワークを取材している。
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北川慧一(きたがわ・けいいち)経済部記者。特別報道部などを経て現職。リーマンショックでの「派遣切り」をきっかけに非正規雇用の取材をしはじめ、近年はフリーランスやスポットワークなどの広がりに関心を持っている。共著に「ルポ 老人地獄」(文春新書)、「非正規クライシス」(朝日新聞出版)など。
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片田貴也(かただ・たかや)経済部記者。2017年入社、和歌山、水戸総局などを経て2023年から現職。労働担当。注文してすぐに届くアマゾンやウーバーイーツの便利さに関心を持ち、ネットを通じて単発で請け負うギグワークなどの「新しい働き方」を取材。周囲でスポットワークの広がりを感じ、リサーチしてきた。
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オンライン配信期間
2025年02月21日(金)20:00〜
2025年05月31日(土)
23:59
※配信自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます
申込締切
- 2025年5月31日(土)20:00
対象
- 朝日新聞のデジタル版有料会員
視聴料金=会員料金のみ
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。2025年1月20日、2月3日の朝日新聞朝刊・記者サロン面の告知をご覧ください。
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