記者サロン「馬場あき子さんと振り返る 朝日歌壇の半世紀」【会場開催あり】
イベント概要
朝日歌壇の選者を半世紀近く務めた歌人の馬場あき子さんが、2025年3月末で退任することになりました。97歳のいまなお第一線で活躍する歌人ですが、「元気なうちに退きたい」という馬場さんの意向で決まりました。
心に残る投稿歌や作者について馬場さんに聞きながら、読者とともに朝日歌壇の半世紀を振り返ります。
退任を記念し、短歌（自由詠）を募ります。馬場さんが全作品に目を通し、数首を発表。よき歌を詠むために必要なことなどを語っていただきます。応募できる短歌作品はおひとり１首のみ。3月20日（木）に締め切ります。
会場では馬場さんにじかに質問できる時間も設けます。オンライン視聴の方も、申し込み時に自由にお書きください。
出演者
出演者
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馬場あき子（ばば・あきこ）さん 歌人1928年1月、東京都生まれ。窪田章一郎に師事。1978年「かりん」創刊。同年から朝日歌壇選者。歌集「葡萄唐草」で1986年迢空賞、「阿古父」で1994年読売文学賞、1997年毎日芸術賞、2000年朝日賞（作歌、著述活動と伝統文化継承にかかわる業績）などを受賞。日本芸術院会員、2019年文化功労者。「鬼の研究」、「寂しさが歌の源だから」など著書多数。2021年に全27歌集の約1万首を1冊に収めた「馬場あき子全歌集」を出版。2023年にはドキュメンタリー映画「幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々」が公開された。 -
佐々波幸子（さざなみ・ゆきこ） 文化部記者1991年入社。2020年春から文化部で毎週日曜日の朝日歌壇を担当し、歌人へのインタビューなど短歌にまつわる取材のほか、俵万智さん、永田和宏さん、木下龍也さんらを招き、短歌をテーマにしたイベントを開いてきました。馬場あき子さんは太陽のような方で、選歌会でお会いするたび前向きな気持ちになりました。選歌の合間のお話もおもしろく、笑いが絶えない普段のやりとりをイベントでもお届けできたらと思っています。
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連載「朝日歌壇」一覧
会場参加
14:00〜16:00
※イベントでは、第1部ではトークセッションを1時間程度、第2部では参加者の皆様との交流会を30分程度、開く予定です。
※第1部のトークセッションの模様は、4月25日（金）～7月31日（木）の間、オンライン配信します。第2部の交流会の模様は配信しません。
会場
朝日新聞東京本社2階 読者ホール （都営地下鉄大江戸線築地市場駅「A2」出口すぐ 東京メトロ日比谷線東銀座駅、築地駅の各駅から徒歩約10分）オンライン配信期間
2025年04月25日（金）17:00〜
2025年07月31日（木）
23:59
※配信期間内に何度でも視聴できます。
定員
- 会場参加
100人程度 (希望者多数の場合は抽選をします） - オンライン配信
定員なし
参加方法
- 会場参加
※2025年4月11日(金)以降、参加可否およびイベント当日に関するご案内を、お申し込み時に記入したメールアドレスにお送りします。当日は必ずそのメール本文（印刷したものもしくはスマートフォン等にて本文を提示できるもの）をご持参ください。 - オンライン配信
お申し込み時に記入したメールアドレスに視聴リンク(URL)をお送りします。
申込締切
- 短歌の締切
2025年03月20日（木）23:59 - 会場参加
2025年04月10日（木）23:59 - オンライン配信
2025年07月31日（木）20:00
対象
- 朝日新聞のデジタル版有料会員
参加・視聴料金＝会員料金のみ
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
※紙面購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。告知の掲載日については、決まり次第、このWebページでお知らせします。
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