A-stories×記者サロン 老いる韓国 「超高齢化」のリアル【2024年10月11日(金)~】

国際 社会 ライフ
老いる韓国延長1280
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イベント概要

出生率0.72という「超少子化」に直面する韓国では同時に、急速な「老い」も進んでいます。

韓国政府が昨年末に発表した推計によると、2026年には高齢化率が21%を超え、「超高齢社会」になる見込みです。高齢化率が14%を上回る「高齢社会」への移行からわずか8年で「超高齢社会」へ――。かつての日本が同様の移行に要したのが13年だったことと比べても異例の速さです。

韓国では人口構成の急速な変化が、高齢者に対する視線など社会のありようをいや応なく変えつつあります。年金制度の見直しの議論なども提起される一方、雇用の創出などを通じて高齢者の暮らしを支える取り組みも生まれています。高齢化で先行した日本にも示唆に富む韓国の現状を、2人の記者が取材しました。

韓国の超少子化社会シリーズの第3弾となる今回の記者サロンでは、日韓両国の高齢化の現状などに詳しい専門家を招き、朝日新聞デジタルの連載「A-stories」の取材を担当した記者らと議論します。

みなさんからのご意見、ご質問を、お申し込み時のアンケートで受け付けています。お寄せいただいたご質問などは、イベント内でとりあげる場合があります。

事前収録したものを配信します。見逃し配信は3カ月半を予定しています。2025年1月31日(金)の締め切りまでにお申し込みいただくと、1月31日23時59分まで何度でもご覧いただけます。

出演者

金 明中(キム ミョンジュン)さん ニッセイ基礎研究所上席研究員、亜細亜大学特任准教授

1970年、韓国仁川生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科前期・後期博士課程修了(博士、商学)。亜細亜大学特任准教授。 韓国の労働政策、社会保障制度、 少子高齢化問題に詳しい。A-stories×記者サロン「『出生率0.72』の韓国 超少子化社会のリアル」に出演。

稲田 清英(いなだ きよひで) 朝日新聞論説委員(国際社説担当)

1997年入社。経済部などを経て、2022年5月~24年8月までソウル支局長。9月から現職。ソウル駐在時は、韓国社会の変化、日韓交流、南北関係などを幅広く取材。A-stories「『出生率0.72』の韓国 超少子化社会のリアル」「『移民』争奪戦 韓国のリアル」「老いる韓国 『超高齢化』のリアル」の取材を担当。

安 仁周(アン インジュ) 朝日新聞朝デジ事業センター員

1984年、韓国ソウル生まれ、神奈川県で育った。名古屋報道センターなどを経て現職。A-stories「『出生率0.72』の韓国 超少子化社会のリアル」「老いる韓国 『超高齢化』のリアル」の取材を担当。朝日新聞ポッドキャストにも出演。

益満 雄一郎(ますみつ ゆういちろう) 朝日新聞国際報道部デスク(朝鮮半島担当)

1997年入社。香港・広州支局長などを経て、2023年5月から現職。A-stories「『出生率0.72』の韓国 超少子化社会のリアル」 「『移民』争奪戦 韓国のリアル」「老いる韓国 『超高齢化』のリアル」を監修。

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  • 連載「老いる韓国 『超高齢化』のリアル」- A-stories:朝日新聞デジタル
  • 連載「『出生率0.72』の韓国 超少子化社会のリアル」- A-stories:朝日新聞デジタル
  • 連載「「移民」争奪戦 韓国のリアル」 - A-stories:朝日新聞デジタル

オンライン配信期間

2024年10月11日(金)
20:00〜
2025年01月31日(金)
23:59

※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます。

申込締切

    2025年1月31日(金)20:00

好評につき、期間を延長しました

対象

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    新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。9月16日、10月7日掲載の朝日新聞朝刊・記者サロン面、9月22日掲載の朝日新聞朝刊・フォーラム面の告知をご確認ください。

お問い合わせ

朝日新聞 記者イベント事務局

event-office@asahi.com

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