記者だけが知っている「皇室取材こぼれ話」 朝デジ×記者サロン【9月20日(金)～】
イベント概要
皇居への初出勤で最初に見たものは人ではなく馬だった。御料牧場で生産される牛乳の味とは。「お出まし」「お成り」「おひろい」といった独特の言葉遣い……。朝日新聞の宮内庁担当記者が、初めて足を踏み入れた「宮中取材の内側」を語ります。
天皇陛下の「朝ドラ」ジョーク、皇后雅子さまのユーモア、愛子さまの意外な一面など、取材を通じて触れた皇室の方々の「素顔」についてもご紹介します。
現在、皇室を構成するのは17人で、40代以下の皇族方6人のうち、秋篠宮家の長男悠仁さまを除く5人が女性。女性皇族は民間人と結婚すれば皇室を離れることになります。
こうした現状を前に、政府・与野党では、安定的な皇位継承や皇族数確保のため、女性皇族が結婚後も皇室に残る案や、旧宮家の男系男子を養子に迎える案が議論されています。
実際の皇室の方々のお過ごしようや、公務の意義について、取材現場で感じたことをもとに、「これからの皇室」について参加者と考えたいと思います。
本イベントではみなさんからのご質問やご意見を、お申し込み時のアンケートで受け付けます。お寄せいただいたご質問についてもイベント内でとり上げる予定です。
事前収録したものを配信します。約2カ月間の見逃し配信も予定しています。11月29日(金)の締め切りまでにお申し込みいただくと、11月29日23時59分まで何度でもご覧いただけます。
出演者
社会部で11年前から皇室取材を担当。2007年に入社し、愛媛、千葉を経て2012年に東京社会部へ。社会部では、宮内庁担当として令和への代替わりを取材。このほか、国土交通省担当として航空やバス事故などの取材経験も。代替わり後の2020年春から2024年3月まで政治部に所属し、首相官邸のコロナ対応や自民党の取材を担当した。
X (旧Twitter) ： https://x.com/ayako_nkd
2011年入社。仙台を振り出しに、長崎や福島で勤務した。2024年春から8月末まで東京社会部で宮内庁の取材を初めて担当。独特の用語や役職名に戸惑いつつ、皇族方の地方訪問に同行したり、関係者に話を聞いたりしながら取材にあたった。
X (旧Twitter) ： https://x.com/srarara2
1992年、朝日新聞社入社。山口、福岡での勤務後、政治部で首相官邸、政党、国会を取材。政治部デスク、政治担当編集委員、世論調査部長などをへて、デジタル事業部門へ。もともとの専門分野は政治・選挙で、朝日新聞デジタルのコメントプラスコメンテーターも担当している。
個人のX（旧Twitter） ： https://x.com/Nao_Maeda_Asahi
2004年に入社。甲府総局、山形総局を経て、2010年～2021年に経済部。日本航空の経営再建、トヨタ自動車、東芝の不正会計、東京都心の再開発などをテーマに取材した。現在はコンテンツ編成本部で、朝日新聞デジタルのニュース配信や編成業務、朝日新聞ポッドキャストの番組制作やMCをしている。
※朝デジ×記者サロンのMCはテーマに応じて交代で出演しています。
個人のX（旧Twitter） ： https://x.com/KNannichi
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オンライン配信期間
2024年09月20日（金）20:00〜
2024年11月29日（金）
23:59
※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます。
申込締切
- 2024年11月29日（金）20:00
対象
- 朝日新聞デジタル有料会員
視聴料金＝会員料金のみ
※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
※朝日新聞購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。8月18日、9月2日、16日の朝日新聞朝刊・記者サロン面の告知からお申し込みください。
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