Re:Ron連載書籍化『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)刊行記念 信じられる言葉はありますか?人類学者・磯野真穂さん×哲学者・永井玲衣さんの対話

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  • オンライン配信
    会員料金のみ
  • 会場参加(U40)
    お申し込みは締め切りました
  • 会場参加(一般)
    お申し込みは締め切りました

イベント概要

「不要不急」「エッセンシャル」「気の緩み」「安心」「つながり」――。現代社会にはその時々を象徴する言葉があります。一方でその言葉は、誰かを縛り付けたり、実体を伴わなかったり、アテンションを誘うだけのことも。そんな言葉が渦巻くなかで、きれいごとにならない言葉、とりかえのきかない、重みのある言葉のあり方とはどのようなものでしょうか。

朝日新聞の言論サイトRe:Ronで「コロナ禍と出会い直す」を32回連載、このほど書籍化された人類学者の磯野真穂さんと、Re:Ronアドバイザーで「問いでつながる」を連載中の哲学者・永井玲衣さんが語り合います。コロナ禍の現場でフィールドワークを重ねた磯野さんと、教室から路上まで様々な場で対話の実践を試みる永井さんが、「信じられる言葉」について、立ち止まって考えます。

※このイベントは、Re:Ronの連載で初めて書籍化された『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)の出版記念イベントです。会場では、磯野さんの著書『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』を購入できます。

※会場参加型のイベントは、二部制で開催します。第一部は磯野真穂さん・永井玲衣さん・佐藤美鈴Re:Ron編集長によるトークセッションです。第二部は、磯野真穂さん・永井玲衣さん・Re:Ron編集部と参加者の皆様が自由に話せる、会場限定の交流会を開きます。交流会の模様は配信いたしません。

※会場参加型のイベントは7月21日(日)に開催します。定員のめどは60人(先着順)です。会場参加された方は、オンライン配信もご視聴いただけます。

※オンライン配信のみご視聴したい方も、別途お申し込みください。7月26日(金)から配信いたします。

出演者

磯野真穂(いその・まほ)さん 人類学者

専門は文化人類学、医療人類学。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。一般社団法人De-Silo理事。応用人類学研究所・ANTHRO所長。著書に『他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)、がん闘病の後に死去した哲学者・宮野真生子さんとの共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)などがある。Re:Ronでの連載が『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』として2024年5月に書籍化された。

X (旧Twitter) : https://x.com/mahoisono

朝日新聞デジタル「コメントプラス」 : https://www.asahi.com/comment/commentator/isono_maho.html

永井玲衣(ながい・れい)さん 哲学者

1991年、東京都生まれ。学校、企業、寺社、美術館、自治体などで哲学対話を行う。哲学エッセーの連載も。独立メディア「Choose Life Project」や、坂本龍一さん(故人)・Gotchさん主催のムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)、『世界の適切な保存』(講談社、7月発売予定)。Re:Ronでアドバイザーを務めるとともに、「問いでつながる」を連載中。

X (旧Twitter) : https://x.com/nagainagainagai

佐藤美鈴(さとう・みすず)朝日新聞Re:Ron編集長

朝日新聞文化部などで映画やメディアを中心に取材。ミニシアターから国際映画祭まで様々な現場での取材経験からジェンダーやダイバーシティーをめぐる課題に関心を持ち、映画界の性暴力や労働問題、改革について発信。2023年4月、朝日新聞の言論サイト「Re:Ron」を立ち上げ、編集長に。

X (旧Twitter) : https://x.com/misuzusato

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会場参加

2024年07月21日(日)
14:00〜17:00
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※イベントは二部制です。第一部は磯野真穂さん・永井玲衣さん・佐藤美鈴Re:Ron編集長によるトークセッションです。第二部は、磯野真穂さん・永井玲衣さん・Re:Ron編集部と参加者の皆様が自由に話せる、会場限定の交流会を開きます。交流会の模様は配信いたしません。
※会場では、磯野さんの著書『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)を購入できます。

オンライン配信期間

2024年07月26日(金)
20:00〜
2024年10月31日(木)
23:59

※オンライン配信自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます

会場

朝日新聞東京本社2階 読者ホール (都営地下鉄大江戸線築地市場駅「A2」出口すぐ 東京メトロ日比谷線東銀座駅、築地駅の各駅から徒歩約10分)

定員

  • 配信
    なし
  • 会場
    60人程度(先着順)

参加方法

  • オンライン配信
    お申し込み時に記入したメールアドレスに視聴リンク(URL)をお送りします。
  • 会場参加
    イベント当日に、メールの画面か、印刷されたものを会場の受付でお示しください。会場参加された方は、オンライン配信もご視聴いただけます。ご登録いただいたメールアドレスに視聴リンク(URL)をお送りします。
    ※申込者ご本人様のみの参加とさせていただきます

申込締切

  • 会場
    2024年07月21日(日)11:00
    ※定員60人程度(先着順)
    申込期間を延長しました
  • 配信
    2024年10月31日(木)20:00

対象

  • 朝日新聞デジタル有料会員
    視聴料金=会員料金のみ
    ※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
  • 朝日新聞購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。7月1日、15日、8月5日、18日の朝日新聞朝刊・記者サロン面の告知からお申し込みください。

料金

  • 会場参加
    U40(40歳以下)=800円
    一般(41歳以上)=1000円
  • 配信
    無料
    ※会員料金のみ

お問い合わせ

朝日新聞イベント事務局

event-office@asahi.com

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