A-stories×記者サロン「女子の進学 変わりましたか」【7月12日(金)午後8時~】

社会 教育・子育て
女子の進学
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    会員料金のみ

イベント概要

 女性の大学進学率は5割を超えましたが、性別が「壁」となって思うような進学を果たせない人たちもいます。

 「女の子だから、地元に残ってほしい」「女の子なのに浪人するの?」。両親ら周囲からそんな言葉をかけられ、複雑な思いを抱く女子の受験者たち。朝日新聞デジタルの連載シリーズ「A-stories 女子の進学変わりましたか」では、性別のために望む進学ができなかった経験者らの声を聞き、解消への道しるべを探ってきました。

 今回のオンラインイベントでは、地方に住む女子の進学の選択肢を広げようと活動するNPO法人の代表と、ジェンダーや教育に詳しい大学の研究者を招き、A-storiesの取材を担当した記者らと語り合います。望んだ進路が叶(かな)うか悩む学生や、受験生を持つ保護者の方々への処方箋を考えます。

 みなさんからの体験談やご意見などを、お申し込み時のアンケートで受け付けています。お寄せいただいた体験談などは、個人情報に配慮したうえで、イベント内でとりあげる場合があります。

 事前収録したものを配信します。約1カ月間の見逃し配信も予定しています。8月30日(金)の締め切りまでにお申し込みいただくと、8月30日23時59分まで何度でもご覧いただけます。

出演者

江森百花(えもり・ももか)さん 東京大学文学部4年、NPO法人#YourChoiceProject代表

2000年生まれ、静岡県出身。東京大学文学部4年。地方女子の進学の選択肢を広げようと活動するNPO法人#YourChoiceProjectの代表を務める。専攻する社会心理学の知識を生かし、進学をめぐる高校生の意識調査をしてきた。

寺町晋哉(てらまち・しんや)さん 宮崎公立大准教授

1983年生まれ、大阪府出身。専門はジェンダーと教育。著書に『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』、共著に『現場で使える教育社会学 : 教職のための「教育格差」入門』『教育論の新常識 : 格差・学力・政策・未来』など。

榎本瑞希(えのもと・みずき) 朝日新聞西部報道センター記者

1990年生まれ、神奈川県出身。2013年に入社し、神戸、青森、長崎総局などを経て現職。A-stories「女子の進学変わりましたか」では、弟との進学条件の違いに悩む女性や、進路指導に携わる教諭の取材を担当した。

桑原紀彦(くわばら・のりひこ) 朝日新聞西部報道センターデスク

1978年生まれ、茨城県出身。2004年に入社し、西部報道センター、仙台総局、東京本社社会部記者などを経て現職。A-stories「女子の進学変わりましたか」を監修した。娘と息子のいる地元の友人が「娘の方は、まあそれほど勉強頑張らせなくてもいいかな」などと話していたことが、進学をめぐるジェンダーギャップの気づきになった。

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  • A-stories「女子の進学 変わりましたか」

オンライン配信期間

2024年07月12日(金)
20:00〜
2024年08月30日(金)
23:59

※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます

申込締切

    2024年8月30日(金)20:00

対象

  • 朝日新聞デジタル有料会員
    視聴料金=会員料金のみ
    ※初回のお申し込みに限り、お申し込み日から1カ月間は会員料金も無料でご利用いただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
  • 朝日新聞購読者の方は、新聞の告知欄に掲載される別のWebページから無料でお申し込みできます。6月17日の朝日新聞朝刊・記者サロン面の告知からお申し込みください。

お問い合わせ

朝日新聞イベント事務局

event-office@asahi.com

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