校閲×記者サロン 第3回「デジタル時代のコミュニケーション~あいまいなことばとAI~」【6月28日(金)~】

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校閲×記者サロン③ことばとAI1280
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    会員料金のみ

イベント概要

コロナ禍以降、メールやSNSなど「文字」のやりとりがますます増えました。対面のコミュニケーションと違って、誤解されたり、相手を怒らせたり……。そんな経験をした人も多いと思います。

ことばは時にあいまいで、いろいろな解釈ができることがあります。AI(人工知能)が文章を書いたり、悩みの相談に乗ってくれたりする時代。デジタル技術をうまく使いこなして、より円滑で豊かな人間関係を築けないでしょうか。

校閲×記者サロンの第3回は、ことばとAIをテーマに著作活動をする、作家で言語学者の川添愛さんをお招きします。誤解を招かないコツは? AIに文章を書かせても大丈夫? 新聞校閲の事例も踏まえながら、ことばやAIとの上手な付き合い方を学びます。

事前収録したものを配信します。約3カ月間の見逃し配信も予定しています。9月30日(月)20時00分の締め切りまでにお申し込みいただくと、9月30日(月)23時59分まで何度でもご覧いただけます。

出演者

川添愛(かわぞえ・あい)作家・言語学者

1973年、長崎県生まれ。九州大学文学部を卒業し、同大大学院で博士号を取得。国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授などを経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行う。著書に「世にもあいまいなことばの秘密」「言語学バーリ・トゥード」、小説「自動人形の城」「聖者のかけら」など。お笑い、音楽、漫画など多様なジャンルを題材に、軽妙な筆致・語りで言語学の視点から解説するスタイルが人気で、動画やポッドキャストなどにも出演。プロレスが大好き。

X (旧Twitter) : https://twitter.com/zoeai

森本類(もりもと・るい)朝日新聞校閲センター記者

2009年入社。2016~19年に長崎総局で取材記者を経験。校閲センターに戻ってからは、新入社員向けの校閲研修講師を務めた。現在は主にスポーツ面や、多分野のデジタル記事を担当。大学時代の専攻は言語学で、卒業論文のテーマは「なぜ野球には和製語が多いのか」だった。

朝日新聞デジタル「ことばマガジン」 : http://www.asahi.com/special/kotoba/author/20000037.html

西村大祐(にしむら・だいすけ)朝日新聞校閲センター記者

2022年入社。大学新聞で取材などをする中で、校閲の重要性と面白さに気付き、校閲記者を志した。現在は主にスポーツ面を担当。サッカーなどの試合が夜にある日は、時間との厳しい戦いを強いられる。余裕がない中でも的確な指摘を出せる新聞の「ゴールキーパー」を目指し、精進する日々だ。

朝日新聞校閲センター公式X(旧Twitter) : https://twitter.com/asahi_kotoba

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オンライン配信期間

2024年06月28日(金)
20:00〜
2024年09月30日(月)
23:59

※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます

申込締切

    2024年9月30日(月)20:00

対象

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お問い合わせ

朝日新聞イベント事務局

event-office@asahi.com

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