記者サロン「学生がいま、水俣を学ぶワケ」【3月14日(木)~】

社会 教育・子育て 地域
学生がいま、水俣を学ぶワケ
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イベント概要

いま、水俣病を学んでいる大学生がいます。彼らにとって「教科書の中の出来事」という問題に、なぜ関心を持っているのでしょうか? 2023年秋、福岡市で開かれた「水俣展」をボランティアとして支えた学生と、展示の主催者と一緒にその理由を探り、次の世代に繫ぐヒントを考えます。

事前収録したものを配信します。みなさんからのご意見、ご質問を、お申し込み時のアンケートで受け付けています。お寄せいただいたご質問などは、イベント内でとりあげる場合があります。

約2カ月間の見逃し配信も予定しています。5月13日の締め切りまでにお申し込みいただくと、5月13日23時59分までご覧いただけます。

出演者

実川悠太さん(じつかわ・ゆうた) 認定NPO法人「水俣フォーラム」理事長

1954年、東京都生まれ。元フリー編集者。高校生だった72年から、患者支援の活動に長年携わる。97年に水俣フォーラムを設立し、水俣病の歴史や被害の実相を伝える「水俣展」の企画運営などを担う。水俣展はこれまで全国26カ所を巡回し、延べ16万人以上が来場した。24年12月には、京都市での開催を予定している。

小関友愛さん(こせき・ゆうあ) 西南学院大1年

2004年、福岡県生まれ。23年5月、水俣市で開かれた慰霊式に参加したことをきっかけに、水俣病について学び始める。同年10~11月に福岡市で開かれた水俣展では、会場運営や展示説明のボランティアを務めた。

聞き手:福井万穂(ふくい・まほ) 朝日新聞西部報道センター記者

1994年、東京都生まれ。2017年に入社し、高松・佐賀総局を経て現職。沖縄の復帰50年や名護市長選などの企画に携わり、現在は教育担当。水俣病に関しては、福岡での水俣展を機に学び始めたばかり。

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オンライン配信期間

2024年03月14日(木)
19:00〜
2024年05月13日(月)
23:59

※イベント自体は1時間ほど。配信期間内に何度でも視聴できます

申込締切

    2024年5月13日(月)20:00

対象

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お問い合わせ

朝日新聞イベント事務局

event-office@asahi.com

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